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旭川デザインマンスによせて
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くらしを愛し、身近な美しさを大切にする人々が、まちを整え、生き生きとした地域をはぐくみます。「旭川デザインマンス2007」は、まちづくりや地域産業のために、デザインがもっている可能性を多角的に感じてもらうための一ヶ月です。
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旭川デザインマンスでは「バウハウス2005 現代に生き続けるデザイン」や「人にやさしい工業デザイン展」などを通して、いろいろな産業や日常のくらしに欠かせないデザインの役割を紹介してきました。また、ポスターコンペや各種のセミナーには、多くの市民、多様な年代層の皆様にも参加していただいております。
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3回目の今年は、観光やパッケージなど地域を「発信する」デザインをとりあげました。「旭川市観光ポスター展」では、ポスターコンペなどを通じて多くのみなさまと地域の魅力を掘り下げます。より関心のある人は、北海道内の観光ポスターを多数手がけた、故羽野栄一氏の貴重な手書きのポスター原画を見ることができます。若い人々の関心が地方から中央へ向かうことと、アナログなものづくりからデジタルへの急速な変化は、問題の根が似ているように思えます。今一度立ち止まり、私たちの地域の魅力や、素手のものづくりの凄みをじっくり感じていただきたいと思います。「語りかけるパッケージデザイン展」では、商品の魅力を「語りかける」だけでなく、誰にも使いやすいユニバーサルな「語りかけ」や、環境にやさしいエコロジーの「語りかけ」など、箱や容器の持つ様々な側面を受け止めていただきたいものです。
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今年は、例年以上に様々な魅力的な企画が同時進行で開催されます。国内外のトップランナーを迎えたデザインセミナーを始め、家具、機械金属さらに農業までの多角的な展開は、最北のデザイン都市旭川ならではのイベントになりました。
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「旭川デザインマンス2007」は、デザイナー・クリエイターたち、多くの企業、旭川市、報道機関、大学が強く連携して実現しております。関係各位のご理解に深く感謝いたします。
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旭川デザインマンス実行委員長
小林 謙 |
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